2019年1月15日 2度目の産婦人科へ(7w4d)
前回の診察からなんだかソワソワしていました。
まだ悪阻はほとんどなかったので普通に過ごしていたら、1/11と1/12に腹痛と茶おりが出てビックリ!
前回の流産をなんだか思い出してしまってとても不安になりました。
一人はダメになっちゃったのかな・・・もう一人は大丈夫かな?と頭の中をグルグル。
そして待ちに待った診察日。
茶おりと腹痛があることを伝えて、いざ内診台へ。
「はい、力抜いてねー」というと先生はまず出血の確認からして「うん、今は出血してないね。次はエコーね。」と言いエコーを入れる。
しばらくして「あー良かったね。二人とも元気だよ。カーテン開けてみて。」と先生。
先生はエコーで赤ちゃんたちを写してくれているんだけど、先生の手が動いているからエコーが動いてなんだかよく見えなかった。
「順調ですね。では内診終わりにするので着替えたら向こうに来てください」と言われ着替えて先生のところに行くと、予定日をどうしようかなーと悩んでいる様子。
最後の生理の日から数えると週数にしては小さめらしく、どうしようか迷っていると。
「とりあえず最終月経日からの8/30で予定日決めます。次回の診察でもしかしたら予定日1週間くらい遅れる可能性もありますが、とりあえず8/30で行きましょう。
妊娠証明書発行するので、次回までに母子手帳受け取ってください。」
「それと、双子の妊娠は単胎妊娠よりもリスクが大きいです。多胎妊娠の場合4つの種類に分けられるのですが、sumiさんの場合は2絨毛膜2羊膜(DDツイン)です。赤ちゃんそれぞれに胎盤があって、それぞれが別々の部屋にいます。多胎妊娠の中では一番リスクが少ないといわれています。ただ、赤ちゃんが二人とも何の問題もなく無事に生まれてくることの方が稀です。一番注意しなくてはいけないのは早産です。どれだけ長くお腹の中で育てられるかがとても大切です。そして、出産のときは多分帝王切開になると思います。」
次から次へと先生が説明していき、しかも怖いことばかり言われるので正直ビビりました。
双子の妊娠ってそんなに大変なんだ。
「出産はうちの病院でするので良いですか?」と聞かれ迷っていることを伝えました。
実家に里帰りしたい気持ちは山々なんだけど、両親ともに仕事をしているし、双子となると入院などもあるだろうし、長女を何か月も保育所を休ませて連れて行くのもかわいそうだし・・・。
一番は夫の転勤があるかもしれないという事。
サラリーマンなんで半年に1回はドキドキしているんですが、次あるとしたら2月中旬ごろに内示がでて3月中旬には引っ越して新しい場所での生活。
そういうのを考えると、せめて2月中旬の夫の内示が出るか出ないか迄は決められないな、と思っているのです。
もし転勤がなかったら・・・私の体のことを考えると里帰りせずにこっちで産む方が安心。でも長女のお世話を誰がするのかと考えると・・・義母に来てもらうしかないのですが、車で保育所まで送り迎えしたりできるのかな・・・義母が寝るところ
ないけどどうしよう。いろいろ不安だ・・・
と言っても引き受けてもらえるかも分からないし、そうなったら甘えるしかないんだけどね。
《今日のエコー写真》7w4d
あのボヤっとしてた胎嚢の子が左かな?なんかこっちのほうが胎嚢が大きくてのびのびしているように見えるな(笑)
もう一人の右の子は隅っこに丸まってる?
エコーの写し方の問題なのかな?
長女の時は心拍確認できると心音聞かせてくれたんだけど、今回は聞かせてくれなくてなんとなく不安だったから最後に先生に聞いてみた。
「心拍は確認できましたか?」
「2人とも確認できてるよー」と言われて一安心。
でもね、前回の妊娠で心拍確認出来て、母子手帳もらって最初の妊婦検診の時に流産発覚したんです。
だから、母子手帳もらいに行くのもなんだか怖い。
一度も使わずに我が家にある母子手帳。
あの子の分はまとめてしまってあるんだけど、見るとなんだか悲しくなる。
そんなことがあったから、次の初回の妊婦検診までは毎日ドキドキだと思う。
2人とも無事に大きくなっていますように・・・・
2019年1月4日 産婦人科外来(6w0d)
待って待って、やっと年明けの最初の開院日に産婦人科に行ってきました。
一般診察だから受付してから診察まで1時間近く待ってやっと呼ばれた。
この病院は2018年の4月に流産した時の病院なので、待っている間になんだかいろいろ思い出しては不安になったりしていたから診察室に入るのがなんだか少し怖かった。
問診表を見て、「生理が遅れてるんですね。妊娠検査薬は使いましたか?」と先生。
陽性でした。と伝えると「では、見てみるので内診台に行ってください。」と言われカーテンで覆われた場所でデニムと下着を取り内診台へ。
いつも思うんだけどこの時の私の格好おかしいよね。
上は服着てて、下は靴下だけはいてる格好で内診台までスタスタ歩いていく・・・
せめて内診台に行くまでの間タオルとかで隠させてくれたりしないのかな。
椅子に座り、足上がりますね~と看護師さん。
私のお腹の上あたりにカーテンがあってこっちからは自分の足も見えないような状態で先生を待っていると先生登場。
はい、では力抜いてねーと言いながら器具を入れられる。
多分クスコっていう器具だと思うんだけど、これが大体は痛いんです。
でもこの先生はそんなに痛くないなーなんて思ってたら「じゃぁエコーします」と器具を取ってエコーを入れる。
しばらくして「うん、胎嚢が見えました。妊娠していますね。双子ですね。」と先生。
「えぇっっ!!双子ですか!?!?」と足をおっぴろげたまま大きな声を出す私(笑)
「カーテン開けてエコー見てもらえますか?この上の黒い丸は間違いなく胎嚢です。下に少しぼやけてるけどもう一つ黒い丸があるのわかりますか?血の塊かなーとか見てたんですが、これは多分胎嚢だと思います。ただ、このようにぼやけてエコーで見えるときは流産してしまう可能性が高いです。」
「はい・・・」しか言えませんでした。聞きたくなかった流産という言葉を聞いて動揺してしまいました。
「内診は終わりにするので、着替えたら向こうに来てください。」と言われて内診台から降りて着替えている間、流産という言葉だけが頭の中をグルグルしていました。
着替えて先生のところに行くと、先生は説明を始めました。
双子を妊娠していることは間違いないと思う。
双子妊娠の初期の段階で片方が流産することはよくあることだということ。
ただ、そうなった場合でももう一人には影響はないから妊娠は継続できるだろうということ。
そして、再来週の火曜日にまた確認してみましょうと言われました。
診察を終えて、落ち着いて考えてみた。
妊娠していた!嬉しい!!しかも双子!?
突然双子と言われて全く予想してなかったからビックリ。
でも、一人はもしかしたらこのまま育たないかもしれない。
そうなったとしても、もう一人が元気に育ってくれればの妊娠は継続できる。
流産って言われてびっくりしてしまったけど、一人妊娠できただけでも嬉しいことなのに、もう一人もお腹の中にいるってすごいことじゃん。
どうなるかわからないけど、今は次の診察まで待つしかないね。
でも、双子だったら嬉しいけど・・・どーしよー!!
不安だ。
嬉しい悩みなんだけど・・・取り合えず今は普通に過ごそう。
帰宅してから双子の妊娠(多胎妊娠)について調べた。
そして先生が一人がいなくなるかもということも。
バニシングツインというそうですね。
何かしらの問題(染色体的な?)があって赤ちゃんが育たなくて自然と子宮の中に吸収されて消えていなくなってしまうそう。
人間の体って本当に不思議だなぁ。
親戚にも双子はいないので遺伝でもなく、治療していたわけでもなく、自然妊娠で双子を授かるってすごい奇跡だということもわかった。
これからどうなるかわからないけど、私のお腹の中に来てくれたことに感謝しなくちゃね。
1人だけでも元気に育ってくれれば・・・私は嬉しいよ。
《今日のエコー写真》6w0d
上のはっきりと見える黒い丸が胎嚢。
下のぼやけてる薄い丸も胎嚢だけどバニシングツインになるかも・・・
ネットで調べてみると血の塊などが黒い丸としてエコーに写ることはあるそう。
でも。胎嚢の場合は黒い丸の周りに白い縁取りみたいのがあるらしく、はっきり写っている上の胎嚢にもぼやけてる下の胎嚢にもその縁取りがあるのでやはり胎嚢なのかな。と私も思いました。
診察が終わって夫に双子を妊娠していたこと、でも一人はダメになるかもしれないことをメールしました。
夫からは「おめでとう!おれ、がんばるね!」と返信が来て双子には驚かないのね。と思いました(笑)
2018年12月末 妊娠したかも!?
基本的に生理は予定日がずれることはありませんでした。
長女を妊娠するまではだいたい29~30日周期で来ていました。
しかし、2018年4月26日に稽留流産の手術を受けてから少し乱れていて、8月になって27日周期で落ち着いたと思っていたら、10月と11月は30日周期で生理が来ていました。
30日になったときに、やっと体が戻ったのかなと思いました。
2014年に長女を出産してからというもの、夫とはレスが続いていました。
私も育児と仕事にいっぱいいっぱいでしたし、夫も仕事が忙しくて全然そういう気はなかったんだと思います。
だからと言って不仲なわけではなく、はたから見たら仲の良い夫婦だったと思います。
しかし、私たちの年齢や長女との年齢差など長女を出産してから2年後くらいから夫には何度か話をしていました。
しかし、なかなか協力してくれない夫。
2017年に夫の転勤がきまり、私が仕事を辞めてついていくと決めてから夫にもう一度きちんと話をしました。
そして自分の年齢を考えるとマズイ!と思ったらしく、協力してくれる事に。
でも、あからさまに今日よろしく!みたいなのは私も夫も嫌だったので【コウノトリ】というアプリを使うことにしました。
私が生理の日を入力していくとアプリが勝手に排卵日の予想をして近くなるとお知らせしてくれるというアプリでした。
見ていないだろうなと思っていたら、夫も見てくれていたようでレスは解消されました。
しかし、月1回でしたがね・・・(笑)
これじゃ絶対確率低いなーと思っていたのですが、流産した時も今回もその月1回で妊娠しました。
本当は子作り関係なくしたいですが、もうそれは諦めました。
夫にとって私は女ではなく、妻で子供のママなんだと思います。
悲しいですが、しょうがないですね・・・。
脱線しました。すみません。
12月23日が生理予定日でしたが、生理1週間くらい前から何か体調がおかしくてもしかして・・・?と思っていました。
生理予定日になっても生理が来なかったので、12/24のクリスマスイブにフライングだとわかっていても妊娠検査薬で確認しました。
そうしたら、すぐに陽性反応が・・・
やっぱり!!と思ってとても嬉しい反面前回の流産のことを思い出してすこし不安にもなりました。
早く病院に行っても心拍が確認できないと何度も行く事になるので、年明けまで様子を見ようと決め、夫にはすぐに報告しました。
夫も喜んでくれていたと思います。おめでとう!と言ってくれました。
年末年始はソワソワしながら過ごしましたが、今は待つしかないと思い帰省を楽しむことにしました。
1日だけは都内で友達とランチやお茶をしたりして動き、残りは実家でゆっくりさせてもらって、子供を両親にみてもらっている間に旦那と2人でブラブラデートしたりしていました。
私、1日に何杯もコーヒーを飲むんです。
でも妊娠検査薬で陽性反応が出てからはカフェインレスのコーヒーしか飲まなくなりました。
カフェインレスのコーヒーって美味しくないんだよね・・・
それでもコーヒーを飲んで気いることで少し落ち着くというか、もう習慣になっているので飲まないという選択肢は私にはありませんでした。
なので実家に帰省しているときに、コーヒーを飲まなかったので私の母にはすぐに妊娠したことがバレました(笑)
そして、年も明け正月休みが終わったらついに病院に!!
楽しみ半分。不安半分。
でもやっぱり赤ちゃんが私のお腹の中に来てくれたら嬉しいな。
はじめにブログを書く経緯と自己紹介。
初めまして。
このブログを見ていただき、ありがとうございます。
まず、このブログを始める経緯をご説明します。
きっかけになったのは夫の一言からでした。
双子を妊娠したとわかり、私はネットやSNSで双子の妊娠について調べまくりました。
でも、単胎(赤ちゃんが1人)の妊娠と比べると多胎(双子や三つ子など)の妊娠に関する情報は少なかったのです。
それをちらっと夫に話すと、だったらブログでもやってみれば?と言われたのがきっかけで始めることにしました。
私の事とこのブログに出てくる私の家族を紹介します。
【私】 1985年生まれ 茨城県出身 現在33歳
短大卒業後、商社で営業事務をしていましたが今は専業主婦
【夫】 1981年生まれ 茨城県出身 現在37歳
会社員
【長女】 2014年生まれ 茨城県出身 現在4歳
保育所の年少さん
2012年に夫と出会い、2013年に結婚。
2014年に長女を出産しました。
2017年夫の転勤により茨城から愛知県へ引っ越しました。
2018年に妊娠発覚も10週の初回の妊婦検診で心拍が確認できず、母子手帳を一度も使うことなく稽留流産をしました。
2019年の年明け、年末からもしや?と思っていたので正月休みが終わったらすぐに病院に行き胎嚢を2つ確認し双子だと思うとドクターに言われかなり驚きました。
長女の時は悪阻も軽くトラブルもなく出産しましたが、流産をしたときはずっと腹痛が続いていて、出血をしたりもしていました。
今回の双子ちゃんの妊娠はどうなるのかな?
自分の記録のためにもこのブログを書いていこうと思います。
このブログが少しでも誰かの役にたてたら、私は嬉しいです。